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開発中の白味噌プリンを実際のサイズで食べてみた

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現在商品開発を進めている綿善名物の白味噌プリン。 オンラインショッピングサイト開設に向けて、試行錯誤が続いています。 前回の試食会での結果を参考に、味噌の種類、牛乳の種類等が決まりました。 前回までは一口サイズでの試食を行っていましたが、今回は実際に売り出すサイズで食べてみようという事になりました。 また、 前回 試作して好評だった抹茶味も併せて試食です。 容器はまだ決まっていませんので、今回はコップに入れて食べてみる事にしました。 試食するのは、おかみのまさやんとしげさん夫婦。 ランニング好きで「 ランニングツーリズム 」を提唱するしげさんは、今日も一っ走りした後。疲れた身体への白味噌プリンの効能もチェックです。 「うまい」 味覚に集中力を注ぐしげさん。 疲れた身体に甘い白味噌プリンは効く! そして柚子のアクセントがよい! しかし、食べ進めていくと... 「甘いな!」 ストレートな感想。 プリンの量が多くなると、甘さがしつこく感じてしまいます。 いっぱい食べても飽きない甘さの加減を考えなければなりません。 そして抹茶味も。 「うまい」 「うまい」 写真でも伝わるこのテンション。 こちらもお茶の風味が白味噌の味とよくマッチして美味しい。 しかし、プリンの上部と下部で少し味が変わってしまう。これも少ない量で試作していたときには気付かなかった点です。 このあたりは製法はもちろん、容器の形によっても変わってきそうです。 そして私も食べてみました。 「おいしいですねー、本当に」 思わず倒置法が出てしまう美味しさ。 しかし、食べ進めると甘さが際立ってしまう。 市販されているスイーツのバランスの取れた味に改めて感心してしまいました。 材料、製法、量。全てを同時に検討しながらベストな答えを出さなければ、皆さんに満足していただけるものは出来上がりません。 でも、あともう少し。 完成に近づいてきました。 執筆:しゅうちゃん

白味噌プリンと白味噌抹茶?プリンの改良版を試食してみた!

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 綿善旅館のさかもっちゃんです! 私たちはECサイトを設立に向けて、日々白味噌プリンの実験と改良を行ってます! 白味噌プリンとは? 当館の会席料理のデザートやイベントでの販売等で  大好評をいただいている白味噌プリンです。 今回私達は全国にある4種類の白味噌を選び出し、それぞれのプリンを作り試食しました! そして新作として抹茶味も試しに作ってみることに! プリンのクオリティーあげるぞ!!! 今回試食するプリンはこちら。 このように左からA~Eのプリンです DとEは一体。。。。。(抹茶です) 白味噌プリンの生みの親は、板前のなかむーさん。 いつも、皆の試食意見に悩まされています。 (クリームの量、砂糖の量 どうすればいいのだ…) では試食タイム! まず番頭のみっさんです いただきます! (ん~惜しいあとちょっと何かが足りない。 味噌それぞれの特徴があって選ぶのが難しいな) 次は銀次くんが試食  いただきます! なんやって!? (前回よりも美味しくなってる) 最後に皆で試食              皆プリンの試食で真剣な様子....ん??? まさやん。。。なぜダブルピース!? それはさておき 試食してわかったことは、プリン自体は美味しいのですが、4種類の味噌はそれぞれ特徴があって、一つに決めるのが難しかったです。 味噌の種類によっては、風味が強かったり味噌の味がクリームに負けたり、皆の好みもあって意見がバラバラになりました。 抹茶プリンは、私も試食してみましたが、すごく食べやすくておいしかったです。 白味噌プリン開発の長~い道のりはまだまだ続きます。 もうええって! 執筆:さかもっちゃん

綿善オリジナル商品のサンプルができました。

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こんにちは。綿善旅館のスーです。   スタッフのはるぴー、えーやん、スーで綿善のオリジナルグッズを作る 新商品開発チームを組んでいます。 今まで他のスタッフたちに意見を聞いたり、 いろんなアイデアを出したりした上で 商品のサンプルを作りました。 やっとできたのはなんと!! はい。 缶バッジです。 まだサンプルとしてですが、意外としっかり。 全力の「見てください」 綿善のスタッフは 「修学旅行の生徒さんとお話できるんちゃう?」 「お子様が喜びそうやん!」 としながら制服に付けました。 それでは、皆さんに制作者をご紹介いたします。 ドドン 。 オタクの感覚を活かした缶バッジ担当の制作者はるぴー! さすが。 やるやんー!!  想像以上のクオリティーですね。 新商品チームは缶バッジの商品化に向けて進むことになりました。 更にイラスト担当のえーやんから 缶バッジ用のいろんなアイデアが出てきました。 怪しい。   缶バッジ以外にも、いろいろと綿善グッズを考えています。 皆さんお楽しみに! 執筆:スー

雅鍋(みやびなべ)チーム、お取り寄せ商品開発奮闘中!

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はじめまして!綿善旅館に4月に入社したつるちゃんです。雅鍋チームの様子をお届けしていきます!よろしくお願いします! 綿善旅館では、白みそベースの雅鍋という根強い人気のある料理がございます。 以前より、ファンのお客様が多く、ここ2年程お客様より「早く食べたいけどまだ旅行には行けてなくて、、」というお声がありましたので、思い切って「お取り寄せ鍋」に挑戦してみることにしました。 まずは〝安全第一!〟ということで、行政の方にご相談。すると衛生の検査を行ってくださり、「バッチリ!安全!」のお墨付(許可)をゲット! その時の写真がこちら。 、、、、、、、 真顔かーーーい! ちゃんと笑顔の写真もありますよ! 次に、どのようにお客様のもとへ、おいしく安全にお鍋セットをお届けしたら良いのかを検討! いつもお世話になっている近くのヤマト運輸さんへ伺いました。 冷蔵と冷凍の違いや、送料について等、色々と快く教えて頂きました。 客室係のほそみー、クロネコちゃんありがとうの図。 そして、いよいよ本題のお鍋です! 早速試食をしてみました。 試食第一弾の、具材はこんな感じです! それを真空パックにするとこんな感じです。 早速客室係のきしもってぃーが試食してみました。 口に入れる前の表情が若干にやけていますね。 試食してみた結果、きのこの食感がいまいち納得いかなかったり、一部の種類の魚が冷蔵に向いていないことがわかりました。 まだまだお鍋の具材は試していきたいです。 課題たくさんの雅鍋ですが、果たして無事に完成することはできるのでしょうか。 執筆:つるちゃん

若おかみが赤味噌プリン改良版を食べてみた。

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  前回 試作した赤味噌プリンを改良してみました。 今回の試作では、 A :前回と調味料の分量を変えただけのもの B :ラム酒を加えたもの C :チョコレートとオレンジピールを加えたもの これら3種類を用意しました。 今回は若おかみのまさやんに食べてもらいます。 まずは A 、調味料の分量を変えた試作品。 (顔が険しめ) 「うーん、面白いけど一口でいいかな」 「デザートというより会席の八寸に添える感じもいいかも」 なるほど 次は B のラム酒入り。 「大人の味やー」 「おっちゃんが好きそうやし、おっちゃん向けのバレンタインプレゼントに良さそう」 先に試食をしていたフロントマネージャーのみっさん。 この B が一番好きだと言っていたのですが、まさやんから遠回しにおっちゃんだと言われて落ち込んでいます。 最後に C のチョコ&オレンジピール。 「おぉ、柑橘の香り。」 「これがいちばん好きかも」 まさやんに試食してもらった後はみんなも試食。 試食の後にアンケートをとってみましたが、僅差でAが一番人気。B・Cは同点でした。 ちなみに筆者のしゅうちゃんはAが一番好きでした。BとCもおいしかったですが、少し洋風な感じがして、赤味噌のイメージと合わなかったです。 しかし、みんなそれぞれ意見が違って一筋縄にいかないのが商品開発の難しさなんですね。 綿善スタッフにとって初めての試みが続きます。 執筆:しゅうちゃん

【攻めの試作】赤味噌プリンを作ってみた

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会席料理のデザートで大人気の白味噌プリン。 白味噌でいけるなら赤味噌でもいけるんじゃないか。そんなシンプルな考えの下、赤味噌プリンを試作してみました。 左がおなじみ白味噌プリン、右が試作してみた赤味噌プリン。おっとこれは! 顔に見えるやつや! 新キャラクター登場の瞬間ですね。 気を取り直して、早速試食してみましょう。 まずは客室係のはるぴーに食べてもらいました。 恐る恐る口に運んだ第一声は 「ん独特」 入りました! 「独特」の前に「ん」が入りました! 「ん」という一文字に、悪くはないがどう表現すればいいのか。いやむしろおいしいけど、初めての味だから変な味に感じる、という複雑な気持ちが込められています。知らんけど。 続いて同じく客室係の銀次くん。 白味噌プリンと赤味噌プリンを一個ずつ食べてもらいましょう。 まずはいつもの白味噌プリン。こちらは毎度おなじみのうまさ。 白味噌のやさしい塩味と柚子のアクセントがうまい! 続いて赤味噌プリン。 あら、いまいちでしょうか。 いけるらしいです。 ただ、「もう少し味噌感が欲しい」とのこと。 ちょっと物足りない印象でしょうか。せっかく赤味噌を使うのなら、それをもっと前面に出した方が良いのかもしれません。 しかし、この横で食べていたきよかさんは。 「あたしアカンわ」 うーん、どうも好き嫌いが分かれるようです。 というわけで銀次くん、ごちそうさまの図です。 この写真、おわかりいただけただろうか...。 一個おかわりしてる!! さて、この赤味噌プリン。商品化は成されるのでしょうか。 執筆:しゅうちゃん

綿善旅館がECサイトをつくりますよ

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こんにちは。綿善旅館のしゅうちゃんです。 突然ですが、綿善旅館がECサイトをつくって色々なものをネット販売をしようと考え中です。 ECサイトとは自社のオンラインショップの事で、私たちが経験したことのない商品開発に挑戦していきます。 今後、そんな私たちの奮闘の様子をこのブログに記していこうと思います。 まず初回は、今進行中のプロジェクトとメンバーの紹介をさせてください。 雅鍋商品化チーム 綿善名物、白味噌仕立ての海鮮鍋「雅鍋」を家で食べたい。そんな願いを叶えるべく集まったチームです。 食品の商品開発経験皆無のメンバーが、京の旅館の味を食卓にお届けするまでを追います。 リーダーのきしもってぃ(右から二番目)は「おいしいお鍋を皆さんにお届けします」と気合十分。 気合が入りまくっている銀次 まだまだ手探り状態のこのチーム。果たして商品化までたどり着くことはできるのでしょうか。 白味噌プリン商品化チーム 会席料理のデザートやイベントでの販売等で大好評をいただいている白味噌プリン。 よりたくさんの方々に味わっていただきたいと、こちらの二人が立ち上がりました。 若おかみのまさやんとしげさん このチームは、なんと、若おかみと若だんなの夫婦チームです。 1日100個限定で店頭販売を行ったところ、★完売★が続くので、 こんなに喜んで頂けるのなら、是非遠くの方にもお届けしたい!と一念発起。 ★皆様の元へ美味しい白味噌プリンをどうお届けしようか ★パッケージはどうしようか ★容器はどうしようか と、日々考えております。 まさやん曰く 「【こんなん、どうでっか?】 なんてリクエストもいつでも受け付けております! むしろ有難い!」 ということで、皆さんも何かアイディアがありましたらコメントしてくださいね。 宜しくお願いします! 新商品開発チーム 綿善旅館のマスコットキャラクター等で綿善の名物を開発するチームです。 綿善のオリジナル商品を全世界に向けて作ってもらいます。 どういうテンションだこれ 「綿善旅館での思い出をお客様のお宅でも楽しんで頂きたいです。お客様の大切な周りの方たちにも想い出を共有・プレゼントできるようにがんばります!」とこちらも気合が入っています。 TIM的なやつだこれ! こちらもまだまだ手探りの状態からのスタートですが、すでに色々なアイディアは出ているようです。皆さんお楽しみ